DIARY

Life is really simple, but we insist on making it complicated.

推し活です

今日は、所謂「推し活」の日。

私はもうすぐ10年になる?くらい前からある舞台俳優を応援している。かつては時間もお金も体力も…何もかも最優先に彼女に注ぎまくっていた。去年、彼女は転機を迎え、私もそこで一区切りついた。

「これからは無茶をせず、自分のペースで浅く“末”永く見守っていこう」

…という、新たなフェーズに移行した。

とはいえ、地元で公演とならば行かないわけにはいかない。千秋楽のチケットは取れなかったので諦めるとして(以前なら意地でもなんとか観ようと努めたけど)、初日の今日から三日間は、久しぶりに彼女のために費やす。

観劇に必要(必要ではない)な最低限のグッズを買うため、今日は早めに現場に到着し、嫌いな行列に並んだ。ペンライト一本とマフラータオルだけあれば良いだろう…と思って並んでいたのに、モリモリとグッズを購入していく来場者たちを見てるうち、なんとなく「負けられない」みたいな?謎の心情が芽生え、ペンライトは二本(腕は二本あるからね)、それから買う予定のなかったグッズまで購入してしまった。

そしてマチネとソワレ、久しぶりにダブル観劇。かつての仲間たちとも久しぶりに会えて、大休憩(マチネとソワレの間の時間)は一緒にお茶しながら彼女の魅力について語りまくり…そう言えばかつてはずっとこんな生活をしていたな…と、心地よく懐かしい疲労感。

明日もダブルだ。お手紙(所謂ファンレター)を今日のうちに書くか、明日早めに起きて書くか今悩んでいる。この悩みも懐かしい。