なんとかならなくてもなんとかしたい

世の中そんなに甘くない。長年「なんとかなるだろう」ってやってきた私だけど、思う通りにいかないこともあるんだな、そんなに簡単じゃないんだなって思う日。当然それはそうなんだけど。仕事の話。

 

ずっと「なんかもっと面白いアイデアがあるんじゃないかなぁ?」って思いながら進めてる仕事がある。タイムリミットがあるから、現状で一番おもしろいし課題解決もできていると思う案で進めているんだけど、すごく不安。理想通り進めばとても良い案だし楽しいんだけど…今日感じた「世の中そんなに甘くない」がこの案にも適用されたらどうしようっていう不安がある。

…なんとかなる、のかな?どうなんだろう?

私の専門の仕事なら「なんとかなる」かどうか、ある程度わかるのだけど、経験がないジャンルの仕事はそれだけでも不安な上、その判断さえ想像できない。

だからこそ「プロフェッショナル」が必要なのに、うちの会社ときたら「なんでもやれ」な流れになってきていて、専門外の仕事をどんどんやらせようとしている。これって、クライアントに対してすごく失礼だと思うんだけど。全然わかっていないのに、わかってる風で「こうしましょう」って提案するのって、どうなの?大丈夫?知らんぞ?

やるからには良い案を提示したいし、良い結果を出してクライアントに喜んでもらいたい。その気持ちはすごくあるんだけど…。