推し活です(二日目)

推し活二日目。
やっぱり舞台で輝いてる人たちを観るのは良いことだ。元気をもらえるし「私も頑張ろう」って思える。そして“推し”の笑顔に今日も癒された。お肌がプルプルになった気がする。寿命が延びた気さえする。“推し”は滋養強壮剤だ。

今日のMCで、彼女は昨夜串カツを食べたと話してらっしゃったので、私も串カツ食べて明日に備える。私は明日が“マイ楽”。寂しいけれど、あと一回存分に楽しもう。

推し活です

今日は、所謂「推し活」の日。

私はもうすぐ10年になる?くらい前からある舞台俳優を応援している。かつては時間もお金も体力も…何もかも最優先に彼女に注ぎまくっていた。去年、彼女は転機を迎え、私もそこで一区切りついた。

「これからは無茶をせず、自分のペースで浅く“末”永く見守っていこう」

…という、新たなフェーズに移行した。

とはいえ、地元で公演とならば行かないわけにはいかない。千秋楽のチケットは取れなかったので諦めるとして(以前なら意地でもなんとか観ようと努めたけど)、初日の今日から三日間は、久しぶりに彼女のために費やす。

観劇に必要(必要ではない)な最低限のグッズを買うため、今日は早めに現場に到着し、嫌いな行列に並んだ。ペンライト一本とマフラータオルだけあれば良いだろう…と思って並んでいたのに、モリモリとグッズを購入していく来場者たちを見てるうち、なんとなく「負けられない」みたいな?謎の心情が芽生え、ペンライトは二本(腕は二本あるからね)、それから買う予定のなかったグッズまで購入してしまった。

そしてマチネとソワレ、久しぶりにダブル観劇。かつての仲間たちとも久しぶりに会えて、大休憩(マチネとソワレの間の時間)は一緒にお茶しながら彼女の魅力について語りまくり…そう言えばかつてはずっとこんな生活をしていたな…と、心地よく懐かしい疲労感。

明日もダブルだ。お手紙(所謂ファンレター)を今日のうちに書くか、明日早めに起きて書くか今悩んでいる。この悩みも懐かしい。

年季

仲の良い一年後輩が、どんどん出世していつのまにか随分偉くなった。若手の頃から仕事に対してストイックで、頭も良く、当時から「あいつは出世する」と言われてた通りになった。

その彼が、今日フラリと私の席に来た。今まではそんなことなかったのに。偉くなりすぎて暇なのか、思うところがあるのか、気晴らしをしたくなったのか…

たまたま周りにいた人たちも一緒に、ワイワイと他愛もない話をして笑って、そして「また来るわ」とか言って戻っていった。本当に、また来そうだなって思った。いつでもどうぞ、なんだけど。

 

それにしても…しばらく挨拶程度だった彼を久しぶりにまじまじと見て、こんなにおじさんだったっけ?さすがの彼も随分老けたなぁ…と思った。それはイコール、同じだけ自分も老けてるってことなんだけど。

フォローするつもりはないけれど、彼はおじさんにはなったけど、良い「歳のとりかた」だと思う。若い頃の必要以上のギラギラ感みたいなものはなくなり、良い意味で丸くなった気がする。

自分もそのように歳をとっているだろうか?

アプリを入れて登録するのが面倒

昨年の健康診断で「要再検査」と言われて、会社から紹介されたクリニックで再検査受けたのが半年前。問題はなかったんだけど、半年後にまた検査をとのことで、今日がその検査の日だった。

受付して待ってる間にふと壁を見ると「今日の医師は◯◯◯◯」と、前に検査を受けた時と違う、女性の名前のプレートが下がってた(前は男性で、院長で、貫禄のある、巨匠って感じの先生だった)。ふーんと思いながらぼんやりしていると、受付の電話が鳴って、どうやら予約の変更依頼で「◯◯先生で次に空いてるのは…」と言う声が聞こえてきた。ふーん、◯◯先生は人気なのだろうか。まぁ女性なら、先生も女性の方がいいよね。

検査が終わって、先生の診断。◯◯先生は、今までお会いしたどの先生よりも丁寧で穏やかで親切な方だった。他の先生や、前回の院長が良くなかったわけではないのだけど、よく耳にする「患者に寄り添った診療」をしみじみと実感できる、とても良い先生だった。そりゃあ、次もこの先生に診てもらいたいって思うわ。

 

お会計の時「このアプリを入れて登録したら、予約や変更が楽にできます」とリーフレットを渡された。前回も渡されたんだけど、結局入れてない。

私は、年に何回使うかわからないようなアプリを無闇矢鱈と入れたくない。あと、わざわざ「アプリを入れて登録する」のが面倒だ。たぶん便利なのはクリニック側なのだろう。

なので、また半年後に検査なのだけど、アプリは使わずその場で予約。でも…そのアプリ、自分が希望する日時の担当医師もわかるのだろうか。だとしたら、次も◯◯先生がいいから、面倒だけど入れて、登録して、予約した日が院長だったら変更しようかな。いや、院長も良い先生だと思うけど。

朝ごはんが諦められない

私の夫は、普段朝ごはんを食べる習慣がない。が、ちゃんと食べる習慣を身につけたいとは思っているようだ。でも、結局ギリギリまで寝ていて、少し早く起きることができない。

一緒に暮らし始めた頃、頼まれて用意したことがある。が、食べずに出勤することが二度続いたので、怒った私は二度と朝は用意しません!と宣言して今日に至る。食べたいのなら、自分でなんとかしろ、と。

それ以降彼は「明日の朝食べる用」として、パンとかシリアルとかを時々自分で買って帰ってくる。が、いつも結局食べない。シリアルは私が食べるから良いとして(ヨーグルトと食べるのが好き)、パンは、いつも私が苦手な類のもの(クリームが入ってるやつ)を買ってくるから、誰も食べることなく賞味期限が過ぎてしまう。ものすごくもったいない。

もう諦めたらいいのに「バナナならすぐに食べられて、エネルギーになるから良いかも!」と、スーパーでバナナを時々買わされる。でも、買った翌日に一本食べるくらいで、その後残りは決まってどんどん痛んでいってしまう。私は、朝は基本お米派なので、バナナはまた誰も食べることなく日が経っていく。

それなのにどうして、また「バナナ買っていい?」と聞くのだろう。過去のことは忘れてしまうのだろうか。「ちゃんと食べるから!」と言うので渋々本数の少ないやつを買った。一週間ほど経つけど、彼はまだ一本しか食べていない。

シルク?の柄シャツ

先週末、仕事で使ってるマウスが壊れた。

接触部分の問題だと思われ、自力で直そうとしたけれどダメだった。マウスがないと仕事が全然捗らないので、仕方なくすぐに安いマウスを楽天で注文。…したんだけど、発送しましたメールがまだ来ない。昨日とか、今日家電量販店に行った方が早かった。

今日のお昼は、気の合う同僚たちと一緒に行く。いつもの社食は売り切れが多くて、たまには外に食べに行こうかってことで、なんとなくパンとドリンクがビュッフェスタイルのカフェレストランへ。そう言えば、先日亡くなった元上司と来て以来だった。たまたまだったんだけど「元上司、ここのハンバーグが好きだったよね」なんて思い出話をする。ハンバーグは売り切れていたからチキンカツに。思いのほかヘビーでちょっと胃もたれ

東京から単身赴任でこっちに来ていた元上司は、直属の上司とは言え私はあまり親交がないまま、数年前に東京に戻ってしまった。ウケを狙った発表(でもウケない)とか、東京時代の仕事の実績を自慢するところが私はあまり好きではなかったのだけど、彼が入社して初めての上司だったと言う後輩は、当時すごくお世話になったようで、色々連れて行ってもらったりもしていたらしく、思い出がいっぱいあるようだ。

東京から異動で来た人は通常3年ほどで東京に戻るのだけど、彼は5年?それ以上?こっちにいたので、その分仕事で関わった人は多く、色んな意味で独特なキャラクターだったから印象深い(少なくとも私は)。だからなのか、今日は職場にずっと寂しい空気が流れてる。

マウス発送しましたメールが夕方届いた。明日手元に届いたら嬉しいんだけど。

花粉症のピークを迎えていて、犬の散歩のあととか大変。鼻を外して流水で洗いたい。

昨日も今日も(そう言えば昨日の日記を忘れてた)、特に何をするでもなく過ごした。それはそれで幸せ。掃除して、洗濯して、昼寝して、犬と散歩してごはんを食べた。

立て続けに、遠からず近からずな方が若くして亡くなった知らせを受けた。人の命と言うのは、死ぬ時はあっけないものなのだな。仲の良い方ではないのに、とてもショックだし、気持ちがすごく沈む。

私は今、生きている。そのことに感謝だ。嫌だけど、明日から一週間も働きます。